希望の朝

こんにちは、はり灸いとぐちです。

今日はちょっと自分のグダグダの話です。

「もう嫌だ~」ということがあり、自分がストレスがかかった時に出る体の症状が出始めて。

頭が重く、胸がムカムカ、胃がキリキリ、お腹がジクジク。

思考を停止しようと、現実逃避の手段をいくつか試してみたのですが、今回は上手くいかず。

もうダメだ、、、と電池が切れて全てを放棄して寝ました。長い時間眠っていると

いつもなら途中で目が覚めたりするのですが、その日は全く目覚めず10時間以上眠り続けました。

そして、目覚めたらスッキリ。体の症状もなく。考え過ぎて脳がピークに疲れていたみたいです。

スッキリした気持ちで朝日を眺めていると、「朝」という漢字は分解すると十月十日となるから

眠っている時は一度死んで、また赤ちゃんが生まれてくるように生まれ変わる、という話があり。

その説が本当か嘘かは定かではありませんが、ぼんやりそんなことを感じました。

寝て起きたからと言って、問題が解決している訳ではないのですが、気分が変われば対処も変わる。

さて、もう少しやってみよう。上手く出来なくても良いかな、それが私だし。

そんな朝でした。ぐっすり眠るというのは大事です。

知り合いの人が以前話してくれたことで、大病をして入院して、退院してきた時に近所でやっている

朝のラジオ体操の会に参加した時「新しい朝がきた、希望の朝だ~」という音楽が流れていて

それを聞いた時に「生きてるんだな」と感動して涙が出てきた、という話を思い出しました。

その方はもう亡くなられましたが、難病を患っても絶えず希望を持って最後まで生きた方でした。

生きているといろんなことがあるけれど、おひさまの光は温かく誰のもとにも平等だなぁと。

今、つらい人の元にも希望の朝がやってきますように。

公園の木の下にゴロンと寝転んで昼寝。木漏れ日を眺めながらポチっと写真。