下り坂でも

こんにちは、はり灸いとぐちです。

今日はつぶやきブログです。

最近、自分が歳をとったなぁと

つくづく感じることが増えました。

それは、体調のことだったり

顔にできたシミや皺のことだったり

重力に逆らわず、たるんとしてきた

体型だったり、若い頃にはなかった

さまざまな変化に戸惑います。

そして何より、昔からの友人と話を

している時のエピソードが古い!

「あれって何年前だったっけ」

と振り返った話題が20年前だったり。

ついこの前、とは思わないけれど

まさか20年も経っているとは、、、

20年、30年、という年月って

実はあっという間なのかも。

若い頃には長いと感じていた時間が

気づいたら、さらりと振り返れてしまう。

どうしよう、、、今日もぼんやり過ごして

しまったけれど、このままだと私の人生の大半が

ぼんやりで終わってしまう気がする、、、

そう思うと急に焦ってソワソワするけど

まぁ焦っても仕方ないし。

ここはひとつ、深呼吸だ。

ぼんやりするのは個性だ。

うーん、こじつけかな、、、

そんな毎日です。

若い頃には感じなかったことですが

何もしなければ今の状態を「維持」する

のさえ難しく、下り坂をどんどん

下っていくような気分です。

それに逆らおうとするのは、下りの

エスカレーターを反対向きに

歩いているような感覚です。

常に反対向きに歩いていないと

すぐ下ってしまうから、年齢を重ねても

今の状態を変わらず「維持」している人は

実はすごい人。

食事、運動、睡眠など、何か自分のケアを

している人が「昔と変わらず」いられるのかなぁと

思います。

それと重要なのは、ストレスを溜めないこと。

これが一番難しく、そして大切なことだと感じます。

「ずっと変わらず」というのは難しいけれど

少しでも下り坂を降りるスピードをゆっくりできない

ものかなと模索中です。

松坂屋のエスカレーターくらいゆっくりだったら

何とか反対向けに歩けそうだけど(高槻人しか

わからないネタでスミマセン)。

これから色んなことが変わっていっても

折り合いをつけながら、笑顔でいたいなぁと

願う今日この頃です。

 

何はともあれ気分転換。

パエリアのイベントで食べたピンチョスと

スペインビールでご機嫌に乾杯!