病になっても気分は上々

こんにちは、はり灸いとぐちです。

今日のブログのタイトルは、そんな風に思えたら良いなぁ

という私のつぶやきです。

「大きな病気ひとつしたことない」

時々そういう人もいらっしゃいますが、大抵は生きていると

年齢を重ねるごとに、体の様々な不調と向き合うことになります。

今までスムーズに出来ていたことが、出来なくなり。

簡単にやっていたことが難しくなり。

当たり前に過ごしていたことが、どれだけありがたいことだったか。

そうならないように養生をする。というのは、基本になりますが。

なってしまった後どうするのか、というのもそれ以上に大切です。

以前と同じような生活に戻れる場合もありますが、一生今の症状と

上手く付き合いながら、生きていくという場合もあります。

病と上手く付き合うとはどういうことか。

病になるというのは、自分自身と向き合う時間でもあります。

産まれた時からの体質、その後の生活環境、性格、過ごし方、姿勢、

食べ物、睡眠、人間関係、様々な要因が絡み、私たちの心と体は

日々それらの影響を受け、バランスを取りながら、暮らしています。

まずは「大丈夫」という気持ちの自分自身をつくること。

自分で言っていて、自分でもなかなか出来ていないのですが。。。

「安心する」というのは、病と向き合う時に非常に重要だと感じます。

不安や悲しみや恐れと言った感情が、余計に痛みを増幅させてしまう

ことがあるからです。

どんな時でも「安心」する。

うーん、なかなか難しい境地ですが。

その為には、出来ることをすること。

どんなに小さなことでも良いので出来ること、したいことを

ちょっとずつでも良いので、してみることも大切です。

そして誰かに話を聞いてもらったり、自分自身だけで抱え込まないこと。

「誰も周りにいない」と思っても、実はそう思って閉じているのは自分の

心だけで、声をあげれば聞いてくれる人はいます。

それでも誰もいない、という方は、、、

そうですね。良ければお話伺います。

はりとお灸も良いですよ。

ちょっと入りにくい扉ですが。

あなたの為の時間と空間をご準備してお待ちしています。