こんにちは、はり灸いとぐちです。
毎日、朝晩と昼間で10度以上差があると
体の調子を整えるのが難しいですね。
風邪を引いてしまったという方も多いです。
風邪の引き始めに寒気がする時には、首の後ろに
太陽(火を使わないお灸)を貼るのもオススメですよ。
![](https://hkitoguchi.com/wp-content/uploads/2018/06/bb44b3e4ef80c5f6464ab56e66d51343-576x1024.jpg)
生理痛の時にも私はお腹や腰に太陽を貼ることがありますよ。
そして、今日は月経痛(生理痛)のお話です。
「生理が始まると頭痛がひどくて鎮痛薬を飲む」
「月経の前になるとイライラする」
「月経前に気分が落ち込む」
「生理前になると肩コリがひどくなる」
「腰やお腹など体がだるくて重くなる」
「やたらと眠くて仕方がない」
「月経前になると沢山食べてしまう」
「生理前に便秘がひどくなる」
様々な症状が、月経前から月経中にかけてありますね。
人によって月経によるトラブルの重さに差がありますが
ひどい人は毎月寝込むほど、辛い症状が出ます。
そういう私も以前はかなり月経痛(生理痛)がひどい方でした。
月経前にはイライラしたり、月経中は腰やお腹が痛くなり
酷い時は頭痛がして、毎月鎮痛剤が手放せませんでした。
でも今は鎮痛剤を飲むことはなくなりました。
鍼灸治療をするようになってから、月経痛(生理痛)に関してはかなり
症状が改善しています。
月経痛(生理痛)はホルモンバランスを整えることを治療のベースに
していますが、脚やお腹を触ると夏場でも冷たい人も多く、痛みには冷えが
関係していることも多いです。
そういう場合はお灸でじんわり温めて体の緊張を取っていきます。
月経痛(生理痛)の相談と言うと、少し男性には相談しにくいところですが
女性鍼灸師がやっている女性専用の鍼灸院ですので、周りを気にせず
お話出来るかと思います。
基本的には月経痛が出ている時、もしくはその前に来院していただき
治療をしています。そのタイミングで来院出来ない時には、冒頭でご紹介した
貼るお灸など、お家でのメンテナンスのお話をしています。
毎月毎月生理がくるのが憂鬱という人は、一度鍼灸治療を試してみませんか?
![](https://hkitoguchi.com/wp-content/uploads/2016/12/4df1b61a3dc15efd1f88e050ee54711e-1024x812.jpg)